パソコン初心者の味方?!〜パソ初
TOP > ネットワークの罠と対策>ワンクリック詐欺に注意せよ
ネットワークの罠と対策
Google
Web サイト内検索




ワンクリック詐欺に注意せよ
 ニュースなどでも取り上げられているので、ご存知の方はとても多いと思いますが、ワンクリック詐欺や架空請求の被害は後を絶ちません。それらの詐欺に合わないためにも、正しい知識を身につけておきましょう。

 ワンクリック詐欺:その名の通り、「入口」「同意」などをクリックしただけで、有料サイトに入会ありがとうと表示し、あなたの個人情報は記録されましたと「IPアドレス」や「機種個別番号」など無意味なものを表示してユーザーの不安を煽ります。それに加え違法な金額を支払うように記載されています。

 この時点で無視していれば、ハッキリいってなんの問題もありません。パソコンだろうが、携帯電話だろうがそれら情報で個人を特定することは不可能です。これは先に「IPアドレスで個人の特定は出来るのか?」で説明していますので、まだの方は是非読んで下さいね。

 面倒なのが、この後の処理を間違えた場合です。それら情報や金額をみて、多くの人はかなり不安になってしまうでしょう。初心者の方なら尚更です。

 その不安になった人が、詐欺業者の用意した「退会手続き」に進んでしますとかなり面倒です。音声ガイダンスで案内され、この時点で携帯電話の番号や電話番号が記録されます。業者のいう通りに従って個人情報を記載してしまい、あとは業者からの脅しの電話を受けるはめになります。


 インターネットでの買い物や有料サイトへの入会を利用する消費者は「特定商取引法」「電子消費者契約法」という法律で守られています。

 例えば、事業者は有料サイトで入会を目的にサイト運営をする場合、まず入会手続きの前に契約内容を容易に認識できるように表示し、確認及び訂正出来るようにしなければなりません。

 入会金・利用金額などが明確に表示されている必要があるわけですね。小さく料金表などと書いて、別ページに金額を表示していても無効です。これは「特定商取引法」によって定められていて、違反事業者は100万円以下の罰金を課せられます。


この時点でワンクリック詐欺は違法です。

 次に、それでも入会などのボタンを誤ってクリックしてしまう場合もある可能性があります。その誤動作から守る法律が「電子消費者契約法」という法律で、クリックした後、再度契約内容の確認画面などを表示する義務があります。要するに確認画面を表示させろということですね。
この処置が取られていないサイトなどは、契約を「無効」にすることができます。

 架空請求業者などが多く使う手口が、自分の都合のいいような「利用規約」を表示させ「同意」をクリックしたら「お申し込みありがとうございました」と表示し契約成立と言い張ります。そして無意味な「IPアドレス」の表示などをしてきます。安易な「同意」は絶対にしないようにしましょう。

 料金督促をする時に、管理人も友人に実物を見せて貰ったことありますが、「電子消費者契約法に基づき以下の金額を請求します」などと堂々と書いている業者がいます。「電子消費者契約法」は
消費者のための法律ですので、業者が主張できる法律ではありません。

 とにかく、「ワンクリック詐欺サイト」に遭遇してしまった時は、慌てず・冷静になって対処しましょう。


      
TOP > ネットワークの罠と対策>ワンクリック詐欺に注意せよ
copyright 2006 パソコン初心者の味方?!〜パソ初 all rights reserved